これが私の仕事

イメージを形にし、
喜ばれる製品を納める

既存の客先から、作ってほしいと依頼のある樹脂部品の図面や、図面がなくてもこんなものが欲しいとの話から打合せを数回行い、希望されている物をお渡しするといった仕事です。
私が所属している部署は自動車関連の工場や企業が多く三河方面(安城や刈谷)へ毎日打ち合わせや納品に行っています。注文頂く製品は樹脂のみでなく、金属やゴムも日常的に多くあり、時には大きな機械などを注文される時もあります。
売る物にこだわらず、客先から求められている事や、困り事を解決することが最前提で、社内やたくさんある協力会社の力を借りながら解決策を考えて仕事を継続していくことが大切かと思っています。

嬉しかったエピソード

自分が携わったモノが輝くのは嬉しい

やっぱり自分の携わった仕事が目に見える所で活躍しているのを実感できた時ですね。
工場内の設備では、なかなか納品後の様子を見ることが少ないですが、数週間前に納めた部品が取り付いていて、上手く稼働している所を偶然見れた時は嬉しく思います。
他にも、工場内では展示用のケースもありましたし、店舗の内装や看板、直接自分の仕事ではありませんでしたが商業施設のカーポートやパーテーションなど、完成までは大変でも納めたモノがいい感じに使われていると誇らしく思えます。

笠置産業を選んだ理由

モノづくりを支える仕事

就職活動の際に、営業で働くなら扱う物は生活に身近な製品を売る仕事がいいと思っていました。そして、愛知のモノづくりを支えられたらいいなと思い、専門商社であれば豊富な情報量でその道を極め、得た知識でモノづくりをサポートできるかと思ったからです。